医療法人協和会は40年の歴史を持ち、救急、急性期医療を提供してきた協立病院開院後現在に至るまで、回復期、慢性期、緩和医療、在宅医療、介護、福祉とあらゆる領域でサービスを展開してきました。
法人看護部もこの40年間、「豊かな心 こころの看護」の理念を基に看護を実践しています。短く抽象的な言葉ではありますが、他人を思いやる心や生命を尊重する心、また正義感や公正を重んじる心など看護師にとって最も重要な意味を持つ不変な言葉だと思っています。
一方で、社会の変化に伴い、看護の現場もそれに適応していく必要があります。多様化する社会情勢の中、患者のニーズや職員の働き方の変化も日々実感しています。
法人看護部は、これまで実践してきた看護を継承しつつ、時代のニーズに応じた専門性の高い看護の実践や働き方改革を目指し、今後もチャレンジし続けます。
当法人は、急性期から在宅まで、あらゆる医療分野で医療、看護、介護を提供しており、看護師が活躍できるフィールドが揃っています。看護師としてスタートした分野がどこであっても、経験を積む中で目指す看護師像が見つかった時、チャレンジできる現場や研修制度があります。医療法人協和会は、「こんな看護師になりたい」、だけではなく、「この分野で活躍できる看護師になりたい!」「この分野を極めたい!」とチャレンジするあなたを応援します。
多様な生活背景のある職員がチームで働く職場です。当法人には、ライフイベントサポートだけではなく、各病院・部署内で些細な事から助け合う風土があります。各々のライフイベントやライフワークを互いに尊重しつつ、仕事に来れば全力投球で看護を実践できる、そんな協力体制の取れた現場を目指しています。
豊かな心 こころの看護
「質の高い看護を追求し実践する事」「看護の対象となる人々の気持ちに共感し心を寄せる事」この2つを軸に、最善の看護を提供することに使命をもって、日々精進します。
法人組織の多様性を活かし、チーム医療を実践します。そして、法人内のみならず地域社会との協働を図り、個々の健康レベルに合った、その家族、その人らしい生活を支援します。
社会情勢の変化とともに、人々のニーズも変化します。その変化に柔軟に対応する為に、私たちは一歩前に出る姿勢で日々学び、成長し続ける組織を目指します。
あらゆる医療分野で活躍できる人材を目指して
医療法人協和会では、地域の方々に対して「ことわらない医療」として、急性期から在宅療養までより長く地域で暮らし続けるお手伝いをできる病院をめざしています。グループ間の連携とそれぞれの地域での在宅支援事業の展開を通じ、地域包括ケアシステム構築のお手伝いをさせていただいています。さまざまな医療分野の看護の経験を積むことができるため、生活ステージに応じた看護師としてのキャリアを積むことができます。
救急医療から在宅医療・在宅介護まで、「協力」と「和」をもって地域の皆様に健康と安心をお届けします。